指原莉乃も走った、川も泳いだTOKYO2020オリンピック聖火リレーin臼杵

みなさん、こんにちは〜。臼杵のちずさんです。

昨年から延期にされている、TOKYO2020オリンピックの聖火リレーですが、ついに4月24日(土)に臼杵市で行われました。自治体によっては辞退している世紀のイベントとなりました。今回はそのTOKYO2020オリンピック聖火リレーについてご紹介していきます。

臼杵市での、TOKYO2020オリンピック聖火リレーはいつあったの?

TOKYO2020オリンピック聖火リレーは、令和3年4月24日(土)のスタートが16時28分、ゴールが16時59分と言う予定で行われました。約30分だけなんですね〜。かなり短い時間だなぁ〜と思いました。そして、予定より時間がかかりました。8人のライナー(内一人はスイマー)でトーチに聖火を繫ぎました。

臼杵市でのルートに川。

臼杵警察署の前を出発し、直線で500メートルくらい進み、ローソンのところを曲り、コープの前を通り、辻のロータリーから八町大路を抜け、伊予銀行まえを通り住吉橋を渡り、そこから臼杵川を泳いで横断します。

え、泳ぐの?と思いますよね。

トーチを持ったまま、泳いで川を渡ったんです。

全国的にも珍しい聖火リレーだったのではないでしょうか。

全国的に珍しい、聖火のトーチを持って川を渡ることができたのは臼杵に伝わる古式泳法山内流のおかげ

臼杵市には山内流(やまのうちりゅう)と言う古式泳法があります。

今回はトーチを持って川を渡りました。

トーチを持って、立ち泳ぎをしてたんです。

周りには大きな旗を持って泳いでいた人が3人、5段の花傘を持って泳いだ人が2人、合計5人で川を渡りました。1番最初は「令」という字が書かれた令旗、これを持った人が合図をすると、「山内流」と書かれた旗を立ち泳ぎしながら、ぐるっと水面ギリギリを回します。

私の友人にも山内流をやってる人がいて、話をきいてみたところ、旗を回すのはすごく大変で、かなりの技術が必要で、力もかなりいると言ってました。

もう1つの旗には「つながれ日本」という文字が書かれていました。地元臼杵高校の書道部が書いたものです。力強い字でした。きっと日本中にその思いは届いたのではないかなと思います。

全国版のニュースでも取り上げらた臼杵の聖火リレー

ランナーじゃなくて、スイマーの聖火リレー。やっぱりよそにはないもので、目を引きますよね。全国版のニュースや新聞にも載りました。そこで少しでも臼杵市をアピールできたのではないでしょうか。あ、見た見たという方もいらしゃるのではないでしょうか?

川を渡っている間は、法螺貝を吹いていました。

珍しいですもんね〜

法螺貝は毎年、臼杵祇園まつりでも吹かれます。うちの川向うの方が代々法螺貝吹きをしているんですが、祇園まつりにむけて練習をしている音がかなり離れていますが聞こえて来るんです。夏の風物詩です。

東京オリンピック聖火リレー、臼杵市を出発

臼杵市の最後のランナーがというか、スイマーが無事ゴール地点に着いたので、聖火は専用の車に移され、隣の豊後大野市に繋がりました。

豊後大野市の次は由布市です。

由布市の次は大分市です。

大分市では、石丸謙二郎さん、えとう窓口さん、指原莉乃さんの有名人ランナーもいました。

この3名は大分を代表する有名人です。

東京オリンピック聖火リレーで大分を走った有名人ランナー、石丸謙二郎さん

大分を代表する有名人のうちのお一方が石丸謙二郎さんです。石丸さんと言えば、「世界の車窓から」のナレーターで有名です。そのため、特急ソニックでは別府駅を出発して、別大国道に入ると、「世界の車窓から」のテーマ曲が流れ始めます。♬チャラッチャッチャーチャチャッチャラーチャッチャー♬そして、石丸さんが大分の観光案内をしてくれます。私は電車の中でこの曲が流れると、「おーーーっ!」と勝手にはしゃぎだしてしまいます(笑)

東京オリンピック聖火リレーで大分を走った有名人ランナー、えとう窓口さん

次に紹介する大分を代表する有名人は「えとう窓口」です。えとうさんは、お笑いコンビ「Wエンジン」として活躍されています。「Wエンジン」と言えば、相方である「チャンカワイ」さんによる「惚れてまうやろー!」の決め台詞でブレイクしましたね。ということで、えとうさんは「じゃない方芸人」の方です。大分のローカル番組にはレギュラー出演されています。なんだかにくめないキャラですよね。以前、実家が「ビフォーアフター」にも出ていました。

東京オリンピック聖火リレーで大分を走った有名人ランナー、指原莉乃さん

最後に紹介する大分を代表する有名人は、指原莉乃さんです。もう大分を代表する有名人と言えば、サッシーと言うくらい、さっしーは大分押しでも有名です。色んな番組で大分をアピールしてくれています。そして、大分のためにと時間がない中でも、イベントがあれば、大分に戻って来てくれる人です。

大分の人でさっしーを嫌いな人はいないのではないか…と言うくらい、大分の顔になっています。

まとめ

臼杵市の東京オリンピック聖火リレーは4月24日、午後4時半から行われました。

最後のランナーはまさかのスイマーでした。

聖火リレーが行われ、オリンピックムードが高まりつつありますが、それまでに新型コロナウイルスがおさまってくれることを願いつつ。

本日も、最後までお読みくださりありがとうございました。

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